甲子園の次は神宮…公式戦2試合連発!青学大1年の5番・佐々木がデビュー戦で勝ち越し2ラン【東都大学野球】
2021年4月5日 16時44分
◇5日 東都大学野球リーグ 青山学院大4―3立正大(神宮)
青学大のルーキー佐々木泰内野手(1年・県岐阜商)が今年の新人1番乗りとなる決勝2ランを放った。3月末からの開幕カードは連盟申し合わせで1年生は出場できなかったため、この日がリーグ戦デビュー。8回2死二塁で左翼へ勝ち越し2ランを放った。「キャプテンの泉口さんがバントでつないでくれたので返したいと思った」。4年生右腕・田中裕の浮いたスライダーを見事にとらえた。
3月初めの卒業式まで母校の県岐阜商で練習。中旬に社会人の三菱重工Eastとの練習試合でヒットを連発し、手応えをつかんだ。「ものおじしないし、思い切りもいい」。5番三塁で先発起用した安藤寧則監督の期待に、2ランを含む2安打でこたえた。
昨夏の甲子園交流試合の明豊(大分)戦で左中間に打った高校通算41号に続き、甲子園から神宮へ舞台を代えて公式戦2試合連発。「大学に入って立てた目標が、井口さん(ロッテ監督)のリーグ記録の24本の塗り替え。まだ完璧に自信がついたわけではないが、これからもいい投手を打っていきたい」と偉大な先輩を超えるべく華々しいスタートを切った。
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