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珍しい白いナマコ展示 下田海中水族館で

2021年4月5日 05時00分 (4月5日 05時00分更新)
突然変異とみられる白いナマコ(中央、手前はウミヘビ)=下田市の下田海中水族館で

突然変異とみられる白いナマコ(中央、手前はウミヘビ)=下田市の下田海中水族館で

 下田海中水族館(下田市)で、白いナマコが今月から展示され、来館者の注目を集めている。
 市内の漁師が水族館近くでナマコ漁をしていた際に見つけ、提供した。通常の茶色や赤、黒っぽい体の色とは異なり、全身がほぼ真っ白。十万分の一の確率といわれる突然変異とみられる。
 成体で、体長は一〇〜一五センチ程度。白色は自然界では目立つため甲殻類などの天敵に狙われやすく、ここまで大きく成長しているのは珍しいという。
 水族館の敷地内にある伊豆の海の生物館「うみめぐり」で、ヒラメやウミヘビなどと一緒に展示している。突然変異していない普通のナマコも一緒に飼育しており、見比べることもできる。同館の担当者は「なかなか見られない珍しい色のナマコなので、ぜひ見てほしい」と呼び掛ける。 (山中正義)

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