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若狭高でクラスターか コロナ 教職員ら570人検査 県内 変異株新たに7人

2021年4月4日 11時40分 (4月4日 11時57分更新)
 県は三日、新たに十歳未満から五十代の男女計十三人に新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。このうち小浜市と若狭町の四人は、若狭高校(小浜市)の教職員(一人は三月で退職)。一日に感染が発表された男性教員は三月まで若狭高校で勤務していたことから、県は同校でクラスター(感染者集団)が発生した可能性があるとみている。(波多野智月)
 四人と男性教員は三月まで校内で一緒に仕事をしたり、昼食を食べたりしていた。県は若狭高校で感染が拡大していることから、四月に新たに着任した教職員と、新二、三年生全員の計五百七十人について、四日までにPCR検査を実施する予定。
 また、この四人のうち、小浜市の三十代女性の同居家族四人と、若狭町の四十代男性の同居家族三人も感染が判明した。二人の家族計七人の中には十歳未満の男女四人が含まれている。
 このほか、福井市の四十代男性と永平寺町の二十代男性の感染も明らかになった。四十代男性は直近二週間以内に岡山県に滞在しており、県はそこで感染した可能性があるとみている。
 感染者の累計は六百十人になった。
 県は三日、既に新型コロナウイルス感染が確認されている二十代〜八十代の男女七人から変異株が検出されたと発表した。県内での変異株の確認は計十八件となった。
 七人のうち無症状の三十代男性は一日に変異株が検出された二十代男性の職場の同僚。海外渡航歴や県外滞在歴はない。
 また、二十代女性と五十代男性、八十代の男女二人は三日に変異株が確認された五十代女性の濃厚接触者で、海外渡航歴はない。
 県は国立感染症研究所に検体を送り、詳しい型の確定を行う。 (波多野智月)

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