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<回想列車 蒲郡線にゆられ> 住民座談会(下)活性化のアイデア

2021年4月4日 05時00分 (4月8日 09時47分更新)
名鉄蒲郡線を望むテラスで語り合う(左から)筒井さん、鈴木さん、朝比奈さん、池田さん=蒲郡市西浦町の和のリゾートはづで

名鉄蒲郡線を望むテラスで語り合う(左から)筒井さん、鈴木さん、朝比奈さん、池田さん=蒲郡市西浦町の和のリゾートはづで

 名鉄蒲郡線の活性化を考える座談会の最終回。高校生の朝比奈航希さん(17)、西尾市で利用促進に取り組む鈴木茂さん(59)と筒井潔さん(53)、蒲郡市職員の池田高啓さん(52)の四人に、それぞれのアイデアを語ってもらった。 (聞き手・木下大資、角野峻也)
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 朝比奈 外から訪れる人向けの企画として「三十分周遊タクシー」を提案したい。蒲郡線は名鉄という大手私鉄のローカル線なので、フリー切符を使って駅巡りができる。そこで、次の電車が来るまでの三十分間、市が委託したタクシーに乗って駅周辺の風光明媚(めいび)なポイントを回れるようにすれば、沿線を満喫できる。
 それから地域の人には、蒲郡線のいろんな過去のドラマや歴史を知って、単なる移動手段ではない鉄道の価値に気付いてほしい。市博物館で路線にまつわる思い出話を募って、企画展を開いてはどうか。
 筒井 いいアイデアだ。企画展のパネルを学校に貸し出せば、子どもたちも興味を持つかも。
 鈴木 蒲郡線の沿線は三河湾国定公園。きれいな海の景色を、ぜひ観光資源として使いたい。今はキャンプが流行している。こどもの...

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