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低めのボールを遠くに飛ばす打ち方は?

2021年4月3日 05時00分

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 【質問】甲子園を目標にしている右打者です。低めのボールをライナーにしたり、遠くに飛ばしたりする打ち方を教えてください。ほとんどゴロになります。 (横浜市都筑区 K君=高2)
 【答え】普通に考えれば高めのボールはフライに、低めはゴロになる確率が高くなるのは理解していますね。無死または1死で走者三塁であれば犠牲フライを打てるかが大事です。セオリーとして、打者には高めを狙え、投手には低めを投げろと、それぞれの監督が指示することが多いと思います。
 低めのボールを遠くに飛ばすにはバットをボールの下に入れることが必要です。速球でも変化球でも同じですが、手だけで捉えようとするとヘッドが下がって凡フライや凡ゴロになります。ボールを追いかけるのではなく、ボールを打つポイントまで引き付けて鋭いスイングをすることが必要です。プロの選手になれば、低めでもバットのヘッドをボールの下に入れてホームランにできるパワーと技術を持っています。
 ライナーは、フライよりも打つのが難しいので、まずヘッドを立てて高めのボールを打つスイングをイメージしてください。低めを打つときはバットだけを落とすのではなく、少し体を沈めて肩、腰を水平に回転させるとヘッドが立って、ボールの正面をたたくことができてライナーになります。低めの変化球は体が投手寄りに出て手打ちになりやすいので気をつけましょう。変化球は、いかに我慢して体の軸を崩さないで強いスイングをするかです。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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