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鎮魂の太鼓、陸前高田に届け 熊野の団体メンバーら、4日に慈善イベント

2021年4月3日 05時00分 (4月3日 05時01分更新)
チャリティーイベントに向け、練習する熊野鬼城太鼓のメンバーら=熊野市金山町で

チャリティーイベントに向け、練習する熊野鬼城太鼓のメンバーら=熊野市金山町で

  • チャリティーイベントに向け、練習する熊野鬼城太鼓のメンバーら=熊野市金山町で
  • 2000年の全国太鼓フェスティバルで、太鼓仲間らと写真に納まる熊野鬼城太鼓のメンバー=岩手県陸前高田市で(同団体提供)
 東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の復興を後押ししようと、東紀州の芸能グループや個人が四日、オンラインでチャリティーイベントを開く。支援金を今月末まで募り、陸前高田に届ける。主催する熊野市の和太鼓グループ「熊野鬼城(きじょう)太鼓」の湊達也さん(58)は「被災地の役に立ちたい」と力を込める。 (森雅貴)
 熊野鬼城太鼓は一九八八年に結成し、熊野市や尾鷲市、御浜町などの男性十人ほどで活動している。地域の民話を基にオリジナル曲を作り、各地のイベントで披露している。
 二〇〇〇年と〇六年には、陸前高田で開かれた「全国太鼓フェスティバル」に参加。「前夜祭で全国のチームの人たちと語り合った思い出の場所」と湊さんは振り返る。
 陸前高田は、一一年三月十一日の東日本大震災で津波に襲われ、フェスティバルの会場だった体育館も半壊状態になった。
 なんとか力になりたいと熊野鬼城太鼓は同年七月、熊野市で東紀州の芸能グループなどとチャリティーイベントを実施。集まった約三十五万円を届けるため、十月に陸前高田を訪れた。「奇跡の一本松」が残るだけで、変わり果てた景色を目にし、熊野鬼城太鼓のメンバーはチャリティーイベン...

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