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ウスズミザクラ春描く 一乗谷朝倉氏遺跡

2021年4月2日 05時00分 (4月2日 05時00分更新)
 

見頃を迎えたウスズミザクラ(手前)=福井市の一乗谷朝倉氏遺跡で


 二〇〇九(平成二十一)年の全国植樹祭で当時、天皇陛下だった上皇さまが植えられたウスズミザクラが、一乗谷朝倉氏遺跡(福井市城戸ノ内町)の一乗谷川沿いで見頃となり、かわいい薄ピンク色の花を咲かせている。一日は七分咲きで、四日ごろまで楽しめそう。
 朝倉氏遺跡保存協会によると、植樹の際は高さ一メートルだった木は現在約八メートルにまで成長し、まだまだ伸びるという。一月の大雪でも枝が折れることなく、三月二十九日に開花した。
 協会の岸田清会長(73)は「昨年も今年もコロナに負けず、見事に花をつけてくれた。朝倉氏遺跡から世の中に明るいニュースを提供できれば」と話した。二日からは遺跡内の県道沿いで、満開を迎えたソメイヨシノと八分咲きのイトザクラ計三十本をライトアップする。 (牧悠平)

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