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球数制限は「日程により不公平感」今後の検討課題に【センバツ】

2021年4月1日 18時34分

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中京大中京の畔柳(右)

中京大中京の畔柳(右)

 第93回センバツ高校野球大会(甲子園)の大会本部は1日、コロナ禍の中で行われた今大会を総括し、文書で発表した。
 今回は春夏の甲子園大会で初めて「1週間で500球」の球数制限を適用。1回戦最後の第6日に登場した中京大中京(愛知)のエース・畔柳が準々決勝までに379球を投げ、準決勝は121球が限度となったことがクローズアップされた。
 実際にこの制限により試合途中で降板するケースはなかったが、大会本部は「『日程により不公平感が生じる』といった指摘があることは承知している」とした上で、「この制度は3年の試行期間中であり、トータルで考えて今後に生かしたい」と検討課題に挙げた。
 また、コロナ対策については、出場32校の選手らチーム関係者1057人を対象にPCR検査を行い、1回戦を勝ち抜いた16校の516人には再度検査。運営スタッフ255人も事前に検査を受け、全員が陰性だった。
 日本高野連の小倉好正事務局長は「開催できてよかったと思う。今大会で得た経験をもとに、今年の選手権大会、来年の選抜大会の運営に生かしたい」とコメントした。

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