本文へ移動

78歳で逝去…”キックの鬼”沢村忠さんが見せた娘への愛

2021年4月1日 14時13分

このエントリーをはてなブックマークに追加
父親の沢村忠さん(右)と「真空飛び膝蹴り」を披露する白羽玲子さん=2002年7月

父親の沢村忠さん(右)と「真空飛び膝蹴り」を披露する白羽玲子さん=2002年7月

 真空飛び膝蹴りで一世風靡したキックボクシングの沢村忠さんが3月26日、78歳で亡くなっていた。実際は自動車整備工場を経営していたのだが、武道家らしく格闘技の名声を利用しない生き方をしていたため、表舞台から姿を消した沢村さんに対して死亡説や廃人説など流言飛語が飛び交った時期があった。
 その沢村さんが公の場に姿を見せたのは2002年。当時59歳だった。娘の玲子さんが歌手デビューすることになり、一肌脱いだ。
 そのキャンペーンの一環でわが東京中日スポーツ(中日スポーツ)を訪問。娘さんとともにおどけてキックのポーズにも応じ、「みんなにかわいがられてほしい」などと父親らしくコメント。その模様は7月13日の紙面で大きく取り上げられた。優しいお父さんだったのだ。
 実は沢村さんは歌手としても娘さんの先輩で、自身をモデルにした人気アニメ「キックの鬼」の主題歌、エンディング曲を歌った。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ