センバツ3戦計459球…プロ注目の天理・達は準決勝ベンチスタート 仲川に24年ぶり決勝進出託す
2021年3月31日 10時56分
◇31日 センバツ高校野球準決勝 天理―東海大相模(甲子園)
スターティングメンバーが発表され、1回戦から3試合連続で先発していた天理(奈良)のプロ注目右腕、達孝太投手(3年)はベンチスタートとなった。準々決勝の仙台育英戦でリリーフ登板した仲川一平投手(3年)が先発する。
達は1回戦の宮崎商戦で161球完投し、2回戦の健大高崎(群馬)戦は134球完封。準々決勝の仙台育英(宮城)戦は8イニングで164球と計459球を投げていた。代わって先発する左腕の仲川は、仙台育英戦で9回の1イニングを投げ、無安打1四球1奪三振で無失点。1997年以来24年ぶりの決勝進出が懸かる大一番を任された。
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