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【大相撲】史上最長21場所ぶり大関復帰の照ノ富士 口上は簡潔そのもの「謹んでお受けいたします」

2021年3月31日 10時51分

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使者の(左手前から)浅香山親方、高島親方から大関再昇進の伝達を受ける照ノ富士(右から2人目)と伊勢ケ浜親方夫妻 (代表撮影)

使者の(左手前から)浅香山親方、高島親方から大関再昇進の伝達を受ける照ノ富士(右から2人目)と伊勢ケ浜親方夫妻 (代表撮影)

  • 使者の(左手前から)浅香山親方、高島親方から大関再昇進の伝達を受ける照ノ富士(右から2人目)と伊勢ケ浜親方夫妻 (代表撮影)
  • 大関再昇進を伝達され、鯛を持ち上げる照ノ富士(左から2人目)。左はツェグメド・ドルジハンド夫人。右2人は伊勢ケ浜親方夫妻(代表撮影)
 日本相撲協会は31日、夏場所(5月9日初日・両国国技館)の臨時理事会を開き、関脇の照ノ富士(29)=伊勢ケ浜=の大関再昇進を満場一致で決めた。膝のケガや内臓疾患などで一時は序二段まで番付を落としながら、約3年半ぶりの大関復帰となる。
 協会の使者が東京都江東区の伊勢ケ浜部屋を訪れ「本日、理事会におきまして、関脇照ノ富士を満場一致にて大関に推挙することになりました。おめでとうございます」と伝えると、照ノ富士は「謹んでお受けいたします」と口上を述べた。
 その後に行われた会見では、照ノ富士は口上について「2回目ということですから。気持ちはずっと変わってないですし、そういう意味で、素直にありがたい気持ちで」と説明。大関に初昇進したときは『心技体を充実させてさらに上を目指します』だったが、「気持ちは変わらないので。もちろんやる限り、上を目指して頑張ります」と決意を述べた。
 3度の優勝経験があるが、大関での優勝はまだない。「できるものなら、もちろんやってみたい。それこそ1日の積み重ねと思うので」と言い、横綱については「やる限り、経験したことないところですし、1回でも経験してみたいのがある。もっともっと稽古に精進して、上を目指して頑張りたい」と口元を引き締めた。
 大関陥落の翌場所に関脇で10勝以上挙げ大関へ復帰した例はあるが、再び大関昇進の目安をクリアしての復帰は、現在のかど番制度ができた1969年7月以降では、77年の魁傑以来2人目。所要20場所での返り咲きは、魁傑の7場所を大幅に上回る最長だ。

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