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【ヤクルト】”泥沼開幕”のツバメ救った! 「今日の勝ちは本当に大きい」16年目ベテラン川端が決勝打

2021年3月31日 06時00分

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8回表2死二塁、代打川端が右中間へ適時二塁打を放つ

8回表2死二塁、代打川端が右中間へ適時二塁打を放つ

◇30日 DeNA4―5ヤクルト(横浜)
 ベテランの一振りが屈辱の連敗を阻止した。開幕3連敗中だったヤクルトを救ったのは、川端慎吾内野手(33)だ。8回2死二塁。3点を追う展開から試合を振り出しにした直後だった。代打で2016年以来の開幕4連敗を回避した値千金の勝ち越し適時二塁打。DeNA・山崎の初球、143キロの直球を右翼へはじき返した。
 「本当にめちゃめちゃうれしかった。打った瞬間、抜けてくれ、抜けてくれと思っていたんですけど、声に出ていたみたいです。森岡コーチが聞いてたみたいで」
 価値ある決勝打は苦難を乗り越えたからこそ飛び出した。2015年の首位打者は、近年激痛と闘い続けた腰を昨年1月に手術。病み上がりの昨季は腰をかばいながらのプレーが続いていた。今オフの自主トレでは腰を使わずにスイングしていた悪癖を矯正。仕上げのキャンプは5年ぶりに1軍で完走し「全く痛みもなくできている」という状態で開幕を迎えた。
 「きょうの勝ちは本当に大きい。明日につながる」。プロ16年目。完全復活を目指す自身にとっても価値ある勝利だった。再起の手応えを確信に変える。

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