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中京大中京は甲子園で大分勢に負けなし 史上初の春夏通算800得点まで『13』【センバツ10日目のデータ】

2021年3月31日 06時00分

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甲子園球場

甲子園球場

 準決勝の第2試合で中京大中京(愛知)が決勝進出を懸け、明豊(大分)と対戦する。過去の甲子園で両チームは2004年夏に一度だけ対戦。1回戦で、中京大中京が6―3で快勝した。
 中京大中京は甲子園で大分県勢に負けたことがない。センバツでは今回の明豊戦が初対戦となるが、夏は4戦4勝。愛知県勢としても大分県勢には春が3戦全勝、夏が5戦全勝と相性の良さは抜群だ。
 今大会ではセンバツ通算勝利のトップを同県のライバル、東邦から奪い返した。ともに歴代1位を誇る春夏計11度の優勝や春夏通算136勝などの輝かしい実績に、間もなく新たな金字塔が加わる。
 現在、春夏を通じて中京大中京は787得点を挙げている。史上初の甲子園春夏通算800得点まで、あと13得点。697得点で2位のPL学園(大阪)には100得点近い圧倒的な差をつけている。
 センバツでは歴代3位の307得点ながら、2位のPL学園とは12得点差と射程圏内で、こちらも今大会中に順位を上げる可能性がある。1位は東邦の394得点。戦前に付けられた差が大きく、中京大中京(当時は中京商)が102得点、東邦(当時は東邦商)が194得点だった。
 今回の4強に残っているチームのうち、昨秋の地区大会で優勝したのは中京大中京だけ。中止となった昨年を除き、2001年以降に優勝した19校のうち前年秋の地区大会で優勝したのは11校と過半数を占める。東海勢で優勝した05年の愛工大名電(愛知)、07年の常葉菊川(現常葉大菊川、静岡)、19年の東邦も全て地区大会の優勝校だ。
 しかし、直近の10校では10年の興南(沖縄)、11年の東海大相模(神奈川)、12、17年の大阪桐蔭、16年の智弁学園(奈良)と半数が地区大会のV逸から巻き返している。今回は天理が近畿大会8強、東海大相模が関東大会8強、明豊が九州大会4強。中京大中京にとっては気になるデータかもしれない。
 中京大中京は昨秋の愛知県大会も制しているが、名古屋地区大会を勝ち抜いた各校の順位を決める2次予選で星城に3―6で敗れたため、公式戦無敗ではない。

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