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W杯予選最多『14点』にも笑顔封印…日本代表・森保監督「相手ではなく…」最後はニッコリ【サッカー】

2021年3月30日 22時42分

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前半、試合を見守る森保監督(中央)

前半、試合を見守る森保監督(中央)

◇30日 W杯カタール大会アジア2次予選F組 モンゴル0―14日本(千葉・フクダ電子アリーナ)
 日本が14発で圧勝し、5戦全勝の勝ち点15で首位をキープ。次戦に勝てば、最終予選進出が決まる。前半13分、MF南野拓実(26)=サウサンプトン=が予選初戦から5戦連続となる得点を決めて先制すると、FW大迫勇也(30)=ブレーメン=がハットトリックを達成するなど大量得点した。10得点以上は24年ぶり、14得点は日本の国際Aマッチ史上2番目、W杯予選では最多となった。
 日本の同予選は1年4カ月ぶり。本来はモンゴルで行われる予定だったが、新型コロナのため開催地が変更。日本はアウェー扱いで無観客だった。
   ◇   ◇
 ニコリともしなかったが、とても誇らしげだった。W杯予選では史上最多の14得点。守田、初出場の稲垣、古橋が代表初ゴールを挙げ、森保一監督(52)は「戦力の幅が広がり、底上げができた。新たな選手との融合でチームとしての経験値が上がった」と満足げだった。
 ボールを支配し、圧倒的に攻め立てた。大迫を1トップに置き、南野&鎌田を2シャドーに据える新システムも試行した。それ以上に、得点を重ねても決して手綱を緩めず、ゴールへ向かい続ける姿勢は強烈だった。森保監督は「相手ではなく、自分たちがレベルアップを目指して臨み、ベストを尽くしてくれたことがうれしい」と言った。
 コロナ禍で異例ずくめの“アウェー戦”。大勝だけを厳命された試合で、単なる1勝を上回るチームとしての価値、進化を示し、指揮官は「うれしい発見、発掘につながり、今後の活動に厚みが出た」と最後は笑顔だった。

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