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志村けんさん死去1年 笑いの殿様、今もそこに

2021年3月30日 16時00分 (3月30日 16時00分更新)
「志村けんのバカ殿様」から。中央の眼鏡をかけた家来が乾き亭げそ太郎

「志村けんのバカ殿様」から。中央の眼鏡をかけた家来が乾き亭げそ太郎

  • 「志村けんのバカ殿様」から。中央の眼鏡をかけた家来が乾き亭げそ太郎
  • 28日放送のフジテレビ系特番「春だ!ドリフだ!みんなあつまれ全員集合!」から
 国民的コメディアンの志村けんさん(享年七十)が新型コロナウイルスに感染し急死してから二十九日で一年。この間も数々のコントが笑いを届け、素顔を伝える本も。人々の心から“笑いの殿様”が消えることはない。

変わらぬ日常

 所属事務所のイザワオフィスは昨年四〜五月、志村さんのコント番組を再編集した動画十本を「ユーチューブ」に順次公開。同十二月までに得られた動画収益の総額約七百二十八万円を日本赤十字社に寄付した。公開は今年四月十七日まで続ける。
 井澤秀治専務取締役によると、公開時は緊急事態宣言や外出自粛要請が出されるなど特殊な状況だったことから、再編集では「変わらぬ日常」を意識。「家族そろってテレビを見る“お茶の間の時間”をイメージして構成」し、お決まりのオープニングやエンディング、定番のキャラクターを積極的に盛り込んだ。
 フジテレビも過去のコントをゆかりの人が振り返る「志村友達」を昨年四月以降、放送してきた。今年三月二十四日で最終回を迎えたが、同二十八日には貴重映像満載の「春だ!ドリフだ!みんなあつまれ全員集合!」を放送した。今後も特番などで志村さんやザ・ドリフターズのコントを放送するという。

素...

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