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レジャー施設「フォレスタヒルズ」閉館 22年3月、トヨタ子会社運営

2021年3月30日 05時00分 (3月30日 05時01分更新)
愛知県豊田市のレジャー施設「フォレスタヒルズ」=ホームページから

愛知県豊田市のレジャー施設「フォレスタヒルズ」=ホームページから

 トヨタ自動車子会社が運営する複合レジャー施設「フォレスタヒルズ」(愛知県豊田市)が、施設老朽化と利用客の減少を理由に来年三月末で閉館することが分かった。運営会社のトヨタアメニティ(同市)が二十九日、ホームページで明らかにした。
 施設はトヨタや関連会社の従業員向けの福利厚生施設として一九九三年、豊田市郊外の丘陵地域に開館。敷地面積七十六万平方メートルにホテルや結婚式場、プールなどを備え、地域住民にも開放されて親しまれた。
 周辺地域に宿泊施設やショッピングモール、レジャー施設などが増えるにつれ、利用客は年々減少。開館当時は五十万人規模だった来場者数が近年は三十万人ほどとなり、さらに新型コロナウイルス感染が広がったこの一年間は約十五万人にまで落ち込んだ。
 老朽化で数年以内に大規模修繕が必要になるものの、投資を回収する見込みは立たないとして、開館三十年を前に閉館を決めた。
 スポーツや地域おこしなどのイベント会場として利用されたほか、昨年はトヨタの新型車「ヤリスクロス」のメディア向け発表会も開かれた。
中日BIZナビ
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