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【FC東京】ルヴァン杯2連勝の立役者は岡崎! パスで先制機生み、ミス誘い追加点につなぎ…同年代の五輪代表に刺激

2021年3月28日 23時14分

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前半、先制ゴールを決めたディエゴオリベイラ(右)と抱き合って喜ぶFC東京・岡崎

前半、先制ゴールを決めたディエゴオリベイラ(右)と抱き合って喜ぶFC東京・岡崎

◇28日 ルヴァン杯1次リーグ FC東京2―0神戸(味の素スタジアム)
 大会連覇を狙うB組のFC東京はホームで神戸に2―0の快勝。2連勝で順調に勝ち点6とした。前半11分にDF岡崎慎(22)のパスからFWディエゴオリベイラ(30)が先制ゴールを決め、同14分にはMF三田啓貴(30)の左足ミドル弾で加点。攻守がかみ合い、J1を含めて公式戦3連勝と勢いが加速してきた。
  ◇    ◇
 健太トーキョーのエンジンが掛かってきた。攻めては“らしさ全開”の2得点。守っては20日のJ1第6節に3点差逆転勝ちで勢いづく神戸を完封。リーグ戦から続く連勝を3に伸ばした。
 先制点を生んだのは、岡崎からの1本のパスだった。一瞬の隙を見逃さなかった。前半11分だ。「ディエゴが見えていた」と、GK児玉から受けたボールをワンタッチで前線へ蹴り出す。このパスが相手最終ラインの背後に抜け出したディエゴオリベイラにピタリとつながり、先制点に直結した。エースの公式戦3戦連続弾を演出した背番号29は「あそこまでキレイにいくとは思わなかった。正直、ラッキーもあった」と笑った。
 さらに3分後には、前線からのプレスで相手のミスを誘い、三田が追加点を挙げてリードを広げた。その後は岡崎ら守備陣が神戸の攻撃を封じ、連覇を目指すルヴァン杯で初戦の徳島戦に続いて連勝を飾った。
 勝利の立役者となった岡崎は「同年代が五輪代表に入っていて、また帰ってくる。今回活躍しないと、自分の良さを試合で表現できるのは最後ぐらいの気持ちだった」と危機感を口にした。
 昨季はけがに泣き、今季は一歩ずつ目の前の課題に取り組んできた。東京五輪出場の期待も懸かるが、「いまはそれどころではない。自分の課題で精いっぱい」。ただ、この日の活躍には長谷川監督も目を細め、「ここからメンバーの一翼を担ってほしい」期待を寄せた。守備的なポジションなら全て任せられる万能DFの復活が、東京を波に乗せそうだ。

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