【阪神】背番号73の大物ルーキー佐藤輝から快音は響かず…ヤクルト・奥川にも封じ込まれ3打数無安打
2021年3月28日 15時01分
◇28日 プロ野球 ヤクルト―阪神(神宮)
阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手(22)が「6番・右翼」でスタメン出場し、第3打席までバットから快音は響かなかった。
第2打席までは今季初登板となったヤクルトのプロ2年目右腕・奥川恭伸投手(19)と初対戦。第1打席は1回1死二、三塁の好機でカウント1―1から内角寄りの145キロ直球を詰まらせ、三邪飛。4回2死走者なしで迎えた第2打席はスライダーで空振り三振に切って取られた。
6回の第3打席は1死一塁でこの回から登板した近藤と対戦。1ボール2ストライクからの4球目を打ち上げて三邪飛に倒れた。
昨年2月に亡くなった野村克也さんの追悼試合となったこの試合では、両チームの選手がヤクルト、阪神の監督時代に野村さんが着けた背番号73のユニホームで試合に臨んだ。
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