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<山車に魅せられて> 知多・岡田の中組 木偶操り「生涯現役で」   

2021年3月28日 05時00分 (3月28日 12時56分更新)
からくり人形(上)を操る丹沢さん(下)=知多市岡田で

からくり人形(上)を操る丹沢さん(下)=知多市岡田で

  • からくり人形(上)を操る丹沢さん(下)=知多市岡田で
  • 1期目の修復が終わり、昨春に展示された中組の山車=岡田二区中組山車まつり保存会提供
 知多市岡田には三つの山車がある。その一つ中組の「岡田二区中組山車まつり保存会」の会長補佐を務める丹沢澄(きよし)さん(56)は、自動車が好きだった小学生の頃、古い山車が「ガタガタガタガタ」と音を出し、揺れる姿に「かっこいいな」と山車祭りにひかれ始めた。
 四年生の祭りの日。朝、山車を見に行くと雨が降ってきて、いったん帰った。ところが再び行くと、山車はビニールシートがかぶせられ、人もいなくなっていた。「これで一年見られなくなる」。本当に寂しかった。父親が撮影した朝の山車の写真を机に飾ってその年から毎日、見るようになった。「その頃から、祭りに入り込んでしまった」
 本格的に関わるようになったのは、...

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