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ウチのエースは頼もしい!天理の達「150キロ投げたるぞ!」中京大中京の畔柳超え宣言に主将・内山も笑顔【センバツ】

2021年3月28日 10時27分

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天理の達(右)と中京大中京の畔柳

天理の達(右)と中京大中京の畔柳

 28日に予定されていた第93回センバツ高校野球大会(甲子園)準々決勝4試合は天候不良のため、29日に順延となった。この順延を受け、準決勝後の休養日がなくなり、30日の休養日を挟んで、31日に準決勝、4月1日に決勝を行う。
 第1試合で仙台育英(宮城)と対戦する予定だった天理(奈良)は、甲子園室内練習場でキャッチボールなどを行った。
 先発予定だった最速148キロの193センチ右腕、達孝太投手(3年)は、立ち投げで調整した。達は初戦から2戦連続完投で計295球。161球の1回戦・宮崎商戦が第2日の20日、134球の2回戦・健大高崎戦が第6日の25日と試合日程に余裕があったため、達が「1週間で500球」の球数制限に触れる可能性はほぼない。
 だが、甲子園の重圧の中で投げ続ける疲労は、球数制限とは別もの。練習後にオンライン取材に応じた中村良二監督(52)は「昨日の状態では『大丈夫』と言っていた。順延になった分、恵みの雨になったのかなと思う」と本音を打ち明けた。
 また、選手を代表して取材対応した主将の内山陽斗外野手(3年)は「達は中京の畔柳のことを意識していた。149キロを出したのを気にしていて『超えられた』『150投げたるぞ』と言っていた」と達の様子を明かした。達がライバル視する中京大中京・畔柳は、27日の2回戦・常総学院(茨城)戦で今大会最速の149キロを計測。達はそれまで大会最速だった自身の148キロを更新されただけに、悔しい思いがあったようだ。
 「150キロ宣言」をしたエースに、内山は「頼もしい。すごいなと思った」と信頼を寄せた。

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