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【中日】代打の切り札・福留ためらわず投入 与田監督「点ほしいとき孝介が1番手にいる」

2021年3月28日 06時00分

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5回表、代打福留(右)を告げる与田監督

5回表、代打福留(右)を告げる与田監督

 早めの勝負手は実らなかった。中日・与田剛監督(55)は27日の広島戦(マツダスタジアム)で、1―3の5回2死三塁で代打の切り札、福留孝介外野手(43)を起用。得点できず1―4で敗れたが、延長なしの特別ルールを考慮した早めの仕掛けは、今季の戦い方を映し出していた。
 ビハインドの展開でいかにして戦うか―。シーズンを勝ち抜く上で「型」があるのとないのでは雲泥の差。2021年の戦い方が垣間見えたのが2点を追う5回2死三塁。与田監督がここまで4イニング3失点だった先発の柳に代えて打席に送ったのは今季「切り札」として大きな期待のかかる福留だった。
 「昨年も早めに代える試合はあったけど、1点でも早く取らないといけない。うまくホームランが出れば2点入るわけだし。早め早めという意識はないけど、使わないで終わるのはもったいない」。昨季の10回打ち切りに続き、今季は延長なしの9回まで。特に追い掛ける展開ではダイナミックに仕掛けていくことが求められる。最初のポイントで福留を投入したことについては指揮官は「場面によるし、点差とかシチュエーションによって変わるけど、何とか点がほしいというときは、孝介が1番手にいますよね」と説明。今後も惜しみなく日米通算2407安打の「勝負手」を打っていくつもりだ。
 この日は1回に前夜のヒーロー、ビシエドの適時打で先制するもそれ以降ゼロが並んだ。7回にはルーキーの森浦を相手に2死から3連続四死球で満塁に。ここで2試合連続安打の大島。しかし初球の直球をとらえられず、二ゴロに倒れた。与田監督は「あそこは四球で苦しんでいるピッチャーに対して、初球の甘いボールを打ちにいったのは間違いではない。そこを仕留められなかったけど、攻撃的に攻めるのは良しだと思う」と前向きにとらえた。

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