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145年の歴史に幕 紀北・海野小で閉校式

2021年3月28日 05時00分 (3月28日 05時00分更新)
地域住民にソーラン節を披露する児童ら=紀北町海野小で

地域住民にソーラン節を披露する児童ら=紀北町海野小で

  • 地域住民にソーラン節を披露する児童ら=紀北町海野小で
  • 閉校した海野小=紀北町海野小で
 紀北町海野(かいの)小学校の閉校式が二十七日、同校であった。地域の住民に惜しまれながら、一八七六(明治九)年の創立以来、百四十五年の歴史に幕を閉じた。
 児童数は、一九四五(昭和二十)年ごろのピーク時に百五十人ほどだった。しかし、少子化に伴って減っていき、現在は今月に卒業式を迎えた六年生を含めて十一人。四月から西小学校に統合されることになった。海野小に通っていた児童たちはスクールバスで通学する。
 閉校式には、十一人の児童が出席。保護者や学校関係者ら約三十人を前に、昨秋の運動会でも披露したソーラン節を鳴子を振りながら踊った。代表して六年の石倉のあさん(12)は「海野小での思い出を大切に、四月からそれぞれの場所で頑張っていく」と述べた。
 海野小の閉校により、町内の小学校は八校になる。 (森雅貴)

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