過去の演劇など無料配信 県舞台芸術センター

2020年4月26日 02時00分 (5月27日 04時40分更新)

◆来月6日まで

対談の収録をする県舞台芸術センターの宮城聡芸術総監督=18日、静岡市で(同団体提供)

 県舞台芸術センター(SPAC)は二十五日、過去の公演作品や演出家らの対談を動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルで無料配信する企画「くものうえ●せかい演劇祭2020」を始めた。五月六日まで。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、六日まで行われる予定だった演劇祭が中止されたことに伴う代替企画。宮城聡芸術総監督は「劇場で演劇を見ることはできないが、少しでもそれに近い体験を届けたい」と話した。
 配信されるのは、SPACの代表作で、古代ギリシャのある都市国家で起きた悲劇を描いた「アンティゴネ」や、海外の演出家が過去に手掛けた作品。
 公演自粛が続く中で演劇が果たせる役割や在り方について、演劇祭で作品を上演予定だったロシア人演出家と宮城監督との対談なども見ることができる。
 期間中は、SPAC所属の俳優らのトーク企画も投稿される。
 公式チャンネルへは、SPACの公式ウェブサイトなどからアクセスできる。
文中●は左側に上向き矢印、右側に下向き矢印

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