松本人志にマツコ除外で8位じゃ…東国原英夫は納得いかない?「飛車、角いないんじゃ…でもちょっとうれしい」
2021年3月27日 15時03分
関西テレビのバラエティー番組「昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!」が27日、27年間の番組の最終回を迎えた。東国原英夫元宮崎県知事はコメンテーターランキング上位を目指した番組での奮闘を振り返った。
番組の思い出を尋ねられた東国原さんは、20日の最後のランキング企画を取り上げ、「先週やっと、マツコさん、松本人志氏を抜いて8位になった。この5、6年ずっーと、ランキングに入ることだけが目標で一生懸命がんばってきたのよ」。
喜ぶかと思いきや「最後に、将棋でいうと飛車、角、金、銀、桂馬を全部抜いている。そんなんで8位になっておもしろいか? それでも8位だよ。でもまあ、ちょっとうれしかった」と鍛錬の数年を振り返った。
20日に放送されたコメンテーターランキングでは、1位は元大阪市長の橋下徹さん、2位はアンミカ、3位はミッツ・マングローブ。東国原さんは8位だったが、松本人志、マツコ・デラックスは除外されていた。
1994年の番組開始時の番組名は「たかじん胸いっぱい」。歌手やしきたかじんさんが司会を務めた。2014年にたかじんさんが死去し、翌年、番組タイトルを変更。最終回ではたかじんさんの司会での奮闘ぶりが紹介された。
橋下さんは「政治家になったきっかけにたかじんさんの後押しがありましたし、大阪をどうしようと話し、いくつか実現できたという自負がある。たかじんさんが少しでも喜んでくれたらと思います」と感謝した。
おすすめ情報
-
東国原英夫「オミクロンの特性を考慮し、社会経済へのダメージ少なく」まん延防止適用で提言
2022年1月17日
-
東国原英夫、濃厚接触者の待期期間14日から10日への短縮に「妥当である」と評価
2022年1月14日