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革靴作り、伝統の100年 マドラス、愛知・大口に記念のミュージアム

2021年3月27日 05時00分 (3月27日 05時01分更新)
マドラスの歴史を伝える年表=愛知県大口町で

マドラスの歴史を伝える年表=愛知県大口町で

  • マドラスの歴史を伝える年表=愛知県大口町で
  • 靴作りの作業を見ることができる工場見学ツアー=愛知県大口町で
 高級革靴メーカー「マドラス」(名古屋市)は、五月に創業百周年を迎えるのを記念し、同社の歴史や技術が分かる企業ミュージアムを、愛知県大口町の大口工場内に新設した。靴作りの作業を見学できる工場ツアーと合わせて無料で公開する。予約が必要で、二十六日から同社のホームページで受け付けを始めた。
 若者を含めた顧客に革靴の魅力を再確認してもらう狙い。
 ミュージアムでは、一九二一(大正十)年に名古屋市瑞穂区で「亜細亜製靴」として創業したことや、六五(昭和四十)年にイタリアの靴メーカー「バレンチノ・マドラス社」と技術提携したことを記載した年表を展示。創業当時の工場の写真や、七〇〜八〇年代のカタログなどを並べたほか、靴作りの工程をパネルで紹介している。
 ツアーでは職人が型に沿って革に形をつけたり、染料で色を付けたりする作業を見ることができる。
 二十六日、報道機関向けの発表会に出席した岩田達七社長は「靴事業を継続するためにはマドラスのブランドの価値を向上させなければいけない。地元の小学生、中学生にも見学してもらえるような工場にしたい」と意気込みを語った。 (鈴木啓太)...

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