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【巨人】球団初の開幕サヨナラ弾の亀井は原采配を‘’謎解き‘’しながら臨戦態勢整える「どこで動くんだろうと…」

2021年3月27日 05時30分

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サヨナラ弾を確信した亀井

サヨナラ弾を確信した亀井

◇26日 プロ野球開幕戦 巨人8ー7DeNA(東京ドーム)
 1年前はなかった歓声が、拍手が最高に心地よかった。9回に代打で出た巨人の亀井が球団初のサヨナラ開幕本塁打で取って取られてのシーソーゲームに終止符を打った。ダイヤモンドを一周しチームメートから手荒い祝福を受けた38歳のチーム最年長は「めっちゃうれしい。みんなが集中して何とか勝とうという気持ちで一生懸命やっていたし、こっちも準備だけは怠らずやっていたので、何とか打てて良かった。もう完璧。始まったばかりだけど今年一番の当たり」と興奮気味に振り返った。
 準備だけは怠らず―。その言葉通りに一振りで仕留めた。出番が来るまでは「どこで動くんだろうと、長年、原監督の下でやっているので、そういうのも感じながら準備しないといけない」と体をつくっては休んで、つくっては休んでを繰り返す。そしていざ打席に。直前の投球練習で三嶋がストライクを投げられていないことを見抜くと「1ストライクまでは待とう」と見極め、真っすぐを待ちながらスライダーを好球必打で右翼席へ。ベテランらしさが凝縮された一撃だった。
 原監督も「チームにあすへの活力をさらに与えてくれたというのは、意味ある、意義ある亀井の素晴らしいホームランでした」と絶賛した。もっとも亀井自身は「本当にみんなで勝ち取った1勝」とあくまでチーム第一。プロ17年目にして通算99号を放った大ベテランは「節目は記録になるので打ちたい気持ちはあるが、得点圏で打ちたい」と次の一本も勝利のために準備を続ける。

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