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【大島康徳評論】代打に亀井を残していたのは原監督の経験がなせる業…ただスタコラ逃げないといけない試合でブルペン不安

2021年3月27日 05時30分

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開幕戦にサヨナラ勝ちし、声援に応える巨人・原監督

開幕戦にサヨナラ勝ちし、声援に応える巨人・原監督

◇26日 プロ野球開幕戦 巨人8ー7DeNA(東京ドーム)
 こんな劇的な結末を誰が想像できますか。開幕戦で代打サヨナラ本塁打ですよ。ただ、巨人はスタコラと逃げないといけないゲーム。いくら緊張感があるとはいえ、この展開で逃げ切れないというのでは、今季もブルペンに不安が残る。どう立て直していくのか、興味深いところだね。
 今季は延長のない9イニングの野球。となると、どの監督も早めに手を打つ。この日も両チームは野手をほとんど使い、終盤は小刻みな継投になった。しかし、これが監督としては難しい。特に投手をどんどん出すと、調子を見極めにくくなり、リスクが高まる。9イニングの野球というのは、逆に選手層の厚さや総合力が必要ということだ。この試合で言えば、あれだけ選手を使っても9回に代打で亀井を残していたのは原監督の経験がなせる業だろうね。
 一方、驚異的な粘りで9回に追いついたDeNAは、引き分けで終われたらメチャクチャ大きなゲームだった。悔しいだろうが、1年目の三浦監督は打線に手応えも感じたんじゃないかな。
(本紙評論家)

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