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黒人差別NO、今がその時だ 米国人ラッパー・ティミッド、日本で訴え 

2021年3月26日 16時00分 (3月26日 16時00分更新)
ラップを通じて黒人差別反対を訴えるティミッド=東京・四谷で(Daniel Orlowitz撮影)、提供元・ティミッド

ラップを通じて黒人差別反対を訴えるティミッド=東京・四谷で(Daniel Orlowitz撮影)、提供元・ティミッド

 「ブラック・ライブズ・マター(BLM=黒人の命も大切だ)」を掛け声に米国で始まった黒人差別反対運動を受け、日本で音楽を通じて差別反対を訴えるラッパーがいる。米国人のティミッドだ。昨年十二月に日本有志の全国網「ブラック・ライブズ・マター東京」の副代表に就いた。「BLMへの関心が薄れてきている。音楽の力で、黒人差別の問題は終わっていないと訴えたい」と力を込める。 (林啓太)
 「ポケットの携帯を出そうとすると、銃を向けられる」「気を付けないと、脳みそが芝生に飛び散ることになる」
 米国の黒人が日常でさらされている脅威を、韻を踏んだ英語で淡々とつないでいく。曲の題名は「ウィー・ワー・ネバー・ザ・プロブレム」。僕たちは決して厄介者じゃなかった−という意味だ。
 黒人差別への抗議が世界的に高まっていた昨年九月、BLM東京がインターネット上で主催した音楽イベント。ティミッドは他の六組のアーティストとともにライブを配信し、黒人差別の不条理をラップで訴えた。ユーチューブに投稿され、今も視聴することができる(「BLM東京 ハーモニック・ウェイブレングス」で検索)。
 黒人差別を題材に複数の楽曲を作ってきた。自...

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