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フリーの紀平梨花は逆転女王へ日本時間27日早朝滑走、4回転以外の構成要素を確実に決められるか【フィギュア世界選手権】

2021年3月26日 11時30分

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逆転での世界選手権初優勝を目指す紀平梨花(AP)

逆転での世界選手権初優勝を目指す紀平梨花(AP)

第3日の見どころ


◇26日 フィギュアスケート世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)
 2022年北京五輪の国・地域別出場枠を懸けた世界選手権第3日は女子フリーとアイスダンスのリズムダンス(RD)を行う。女子フリーはショートプログラム(SP)2位の紀平梨花(18)=トヨタ自動車、同6位の坂本花織(20)=シスメックス、同16位の宮原知子(23)=関大=の日本勢3選手が出場する。
 午後6時(日本時間27日午前2時)に始まる女子フリー最大の注目は紀平の世界選手権初優勝がなるかだ。SP首位のアンナ・シェルバコワ(ロシア連盟)との差は1・92点。逆転は十分可能といえる。予定構成によると、紀平は冒頭のジャンプに昨年12月の全日本選手権(長野)で成功した4回転サルコーを組み込んだ。さらに、代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を演技前半だけではなく、得点が1・1倍となる後半に投入する可能性がある。
 一方、シェルバコワも冒頭に4回転ジャンプを予定。サルコーより基礎点が1・30点高い4回転フリップを投入する。2人の4回転ジャンプはともに1本ずつ。SPの演技を見ると、シェルバコワはジャンプ以外の構成要素でしっかり出来栄え点(GOE)を加点してきており、紀平は4回転以外の構成要素を確実に決めて対抗したい。
 2年連続のプログラム「マトリックス」で勝負する坂本はSPで持ち味のパワフルさを見せた。後半のコレオシークエンスを気分よく演技するためにも、スピンやステップでの取りこぼしを少なくすることが肝心だ。26日が誕生日の宮原は「トスカ」のメロディーに乗って、最大の持ち味の表現力を発揮できるか。
 アイスダンスRDには小松原美里(28)、小松原尊(29)組=倉敷FSC=が出場する。
 【日本勢女子の演技開始予定時刻(日本時間)】
▽宮原知子 27日午前3時17分
▽坂本花織 同日午前5時6分
▽紀平梨花 同日午前5時38分

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