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マスクばっちり 魚がお手本 七尾の印刷会社が啓発ポスター

2021年3月26日 05時00分 (3月26日 10時56分更新)
マスク姿がインパクトある魚を選びデザインした3種類のポスター=七尾市本府中町の石川印刷で

マスク姿がインパクトある魚を選びデザインした3種類のポスター=七尾市本府中町の石川印刷で

 能登から魚文化に特化した情報を発信するフリーペーパー「Fのさかな」を発行する石川印刷(七尾市本府中町)は、コロナ禍が始まり1年ほど経過した現状を踏まえ、緩みがちな感染対策への意識を引き締め直すのに役立ててもらおうと、マスク姿が印象的な魚をデザインした啓発ポスター3種類を作成した。同社ホームページで無料入手でき、魚文化発信につなげたい考えだ。(室木泰彦)
 コロナ禍が長期化し収束見通しが立たない中、日常風景としてなじんだ啓発ポスターについて、デザインなどを一新し改めてPR効果を高めようと、魚に関する情報が豊富な会社の持ち味を発揮し新ポスターを作製した。
 三種類の主役は、河豚(ふぐ)、鮎並(あいなめ)、金頭(かながしら)。いずれも正面から見たインパクトある顔のアップ写真にマスクを着けたデザインで、強烈な印象を与えるように仕上げた。
 「感染予防対策実施中」のキャッチフレーズとともに手指消毒と換気、人同士の適切な間隔、マスク着用を呼び掛けるため、あえて文字を使わず分かりやすいイラストだけでアピールしている。
 同社はA3判サイズで三百部印刷。Fのさかなに協力する全国各地の業者などに配布した。同社ホームページからダウンロードしてA3判サイズで使うことができ、希望者に気軽に活用してもらい同社や魚文化の発信強化、魚介類販売業者の支援にもつなげたい考え。
 同社経営企画部の佐味一郎さんは「マスクをして見栄えするフグのような正面の幅が広い魚を選んだ。魚には免疫力を高める効果があるとされ、コロナ禍で苦しい業者の売り上げ増にもつながれば」と願った。(問)同社0767(53)2545

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