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中部のランナー照らす希望 来月1日から

2021年3月26日 05時00分 (3月26日 05時01分更新)
牧心春さん

牧心春さん

  • 牧心春さん
  • 赤川三好さん
  • 杉山陽紀さん
  • 三橋まゆみさん
 1年の延期を経て福島県を25日に出発した東京五輪の聖火リレー。中部地方では、4月1日から長野、岐阜、愛知、三重の順で各県2日間の日程で実施され、5月27日からは滋賀、福井両県を2日ずつ回る。
 中部のランナーたちに、待ち続けた1年の思いや本番への意気込みを聞いた。

走る姿 皆を明るく

 愛知県清須市の中学三年牧心春さん(15)
 東京五輪が延期され、聖火リレーも開かれるかどうか不安だった。ランナーに選ばれてうれしい。私が走ることで、皆さんが明るくなってくれたら。部活やクラブチームでのバスケの練習は十分にできず、昨夏の中学校最後の大会も中止になった。いつかきっと、コロナが収束すると信じてきたけど、不安に感じている友達もいる。
 アスリートが頑張り、社会全体に活気を与え、コロナに立ち向かう勇気を世界全体に発信するような大会になってほしい。私も聖火をつなぐことに責任を感じるが、笑顔で走りたい。

コロナ禍 前向きに

 刈谷市の無職赤川三好さん(70)
 ランニングクラブの仲間の勧めで応募し、ランナーに決まった時は心から浮き浮きした。中止が決定した一年前の落胆はよく覚えている。感染拡大の波がその後何度も訪れ、...

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