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NEWS加藤シゲアキ「僕らの物語はここからがスタート」全国アリーナツアースタート、久々の有観客

2021年3月26日 04時00分

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全国ツアーを開始した(左から)加藤シゲアキ、小山慶一郎、増田貴久

全国ツアーを開始した(左から)加藤シゲアキ、小山慶一郎、増田貴久

  アイドルグループ「NEWS」が25日、横浜アリーナで、2017年から昨年まで1年ごとにリリースした4部作アルバムの完結編「STORY」を引っ提げた全国アリーナツアー(7都市21公演)の初日を迎えた。昨年3月にスタート予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大により中止になっていた。感染対策を徹底した上で、前回のツアーファイナル(19年5月26日)以来約2年ぶりとなる有観客ライブが実現。メンバー3人はファンと直接会える喜びを肌で感じ、目に焼き付けた。
 
   ◇   ◇
 グッズを手にしたファンが開演時刻を待って列をつくる。今となっては当たり前ではなくなった光景が横浜アリーナに戻った。午後5時半。オープニング映像に続いて小山慶一郎(36)、増田貴久(34)、加藤シゲアキ(33)の3人がファンが待つ会場に客席通路から登場した。
 収容人数は通常の半分の7500人。声援は禁止事項となっている。一瞬声を上げたファンたちが必死で興奮を押し殺していた。変わりに巻き起こる万雷の拍手。何よりも直接会えたことがメンバーにとってもファンにとっても最高の喜びだった。
 「やっと会えたな!」と笑顔全開でシャウトした小山だったが「登場してくるとき、足が震えたんです。緊張も今までと違って、『やらなきゃいけない』という強い気持ちがあって」と明かした。ジャニーズの主催公演としても、昨年2月23、24日にSixTONESが大阪城ホールで開催して以来となるアリーナクラスでの有観客ライブ。増田は「先陣を切る形になりまして、ジャニーズのパワーとかみんなのパワーを今後に生かしていきたい」と語った。NEWSの頭文字を取り、それぞれテーマを設けて2017年から1年ごとにリリースした「NEVERLAND」「EPCOTIA」「WORLDISTA」に続く4部作の完結作「STORY」を引っ提げたツアーは、タイトルに「LIVE TOUR 2020」をあえて残し、昨年から繰り返し行ってきたリハーサルをもとに、よりファンと一緒に創り上げるステージに重点を置いた。
 増田がデザインした5種類の衣装で「希望」「誠実」「愛情」「幸運」をテーマに「トップガン」「生きろ」など25曲を披露。増田はソロ曲「戀(こい)」を歌った際、サビに入るタイミングを逃して4度もやり直すハプニングもあったが、大詰めを迎えたステージでは感極まって声を詰まらせる場面もあった。
 もともとは4人で完結させるはずだった物語は、手越祐也(33)の脱退で3人となってしまったが、グループの熱量はさらに増している。加藤は「僕らの物語はここからがスタート。メンバーも新しい体制になりましたし、僕らの物語は終わらないと強く思っています。みんな愛してるぜ!」と愛情を伝えた上で、新たなサクセスストーリーの始まりを告げた。
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