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10万匹に1匹? 白ナマコ のとじま水族館で展示

2021年3月26日 05時00分 (3月26日 10時14分更新)
幸運の象徴とも言われる白いナマコ=七尾市能登島曲町ののとじま水族館で

幸運の象徴とも言われる白いナマコ=七尾市能登島曲町ののとじま水族館で

  • 幸運の象徴とも言われる白いナマコ=七尾市能登島曲町ののとじま水族館で
  • 鮮やかな体色が目を引くマボヤ=七尾市能登島曲町ののとじま水族館で

縁起物 いいことあるかも

 のとじま水族館(七尾市能登島曲町)で開催中の企画展「大漁展〜水族館と能登の漁師さん〜」で、白いナマコが展示されている。見つかるのは十万匹に一匹とされる縁起物。飼育員らは「非常に珍しいので、幸運を運んできてくれるかも?」と期待を寄せる。 (稲垣達成)
 展示しているのは体長一五〜二〇センチの三匹。元日に企画展を始めた後、地元漁師から捕獲の連絡があった。茶褐色が一般的なナマコだが、遺伝的な異常など何らかの理由で色素が抜けたとみられる。過去にも展示したことはあるが、複数捕まるのは珍しいという。
 その形から「海のパイナップル」と呼ばれるマボヤ三匹も企画展開催中に捕まり、新たに展示。特徴的な体形や鮮やかなオレンジ色が目を引く。
 企画係長の高橋勲さん(47)は「白いナマコは『豆腐やマシュマロみたい』とお客さんからも人気」とし、「一匹でも珍しい生きものが複数捕まるのは、能登島周辺に生息する生きものが多様な証し」と話す。
 企画展は四月四日まで。同館入場料は高校生以上千八百九十円、中学生以下(三歳以上)五百十円。(問)のとじま水族館0767(84)1271

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