ミス連発の坂本花織「これが現実」…女子SP6位発進【フィギュア】
2021年3月25日 18時04分
◇24日 フィギュアスケート世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)第1日 女子SP
メダル争いに食い込みたかった坂本花織(20)=シスメックス=が、小さなミスを連発して合計70・38点の6位発進だった。「思っていた得点よりもだいぶ低かったが、これが現実だと受け止めてフリーにつなげたい」
持ち味のスピード感ある滑りは見せたが、3回転ルッツで不正確なエッジと判定されて減点。得点源のフリップ―トーループの連続3回転ジャンプでも着氷が乱れた。
2018年の全日本女王は挽回を期すフリーに向け、「『マトリックス』では2年間やってきたことを全部出せるように思い切ってやりたい」と意気込んだ。
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