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今年は早い!伊東沖イサキ始動 伊東港「村正丸」から出船

2021年3月25日 05時00分

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当日の最大は43センチ。45センチ超のメガイサキが釣れだすのも時間の問題!?

当日の最大は43センチ。45センチ超のメガイサキが釣れだすのも時間の問題!?

  • 当日の最大は43センチ。45センチ超のメガイサキが釣れだすのも時間の問題!?
 史上最速ペースの桜前線に刺激されてか、東伊豆・伊東沖のイサキも一気に本格化の気配だ。「今年は例年よりも早く2月下旬から始まって、最近はトップ50越えの日もあるしデカイの釣れ始めましたよ」とは伊東港「村正丸」の村上大輔船長。伊東沖のイサキ釣りに一家言を持つ船長は大の魚好きでもあって「今のイサキは脂がビッシリ乗ってウマいよ。小さいのも天ぷらにすればフワフワッでサイコー!」と大絶賛。今回は「型の良さと味がウリ!」伊東沖の根着きイサキ釣りをご紹介〜。 (中日釣ペン 粕川晃)

◆港の目前の手石島周り 水温上がれば川奈沖も

<釣り場&概況> 現在の釣り場は伊東港の目の前に浮かぶ手石島の周りで水深は60メートル前後。「まだ釣れるポイントは数カ所に限られています。その中から時間帯や潮の向きなどを見て場所を選ぶんですよ。真潮ならこの根、逆潮ならここ、同じ根でも潮の当たる方とか逆側とかね。結構奥が深いんです(笑)」と船長で、地先の釣りを得意とする村正丸の真骨頂だ。
 「あと1、2度水温が上がれば川奈沖でも食いだすでしょう。そうなればジャンボやメガサイズも釣れだすし、マダイやシマアジなど高級ゲストの交じりも多くなりますよ」とのことだ。
 このところの釣果は、30センチ超の良型を中心に大中小の交じりでトップ30〜40匹ほど。いい日には50匹を超える日も出ている。そして3月中旬くらいからはマダイに加えシマアジも釣れだした。ここ数年よく顔を出し、ゲストとしてイサキのお株を奪うほどの人気ぶりで、こちらも楽しみな存在だ。

◆タナ指示は海面から タナ厳守!自己判断ダメ

<釣り方> タナ指示は上からで、もっか35〜40メートル前後を指示されることが多い。「35メートル」と指示が出た場合は、プラス3メートルの38メートルまでビシを下ろし、コマセを振りながら仕掛けを巻き上げ、35メートルにビシの位置を合わせる。この位置で1〜2分待ちアタリがなかったら再度コマセを振って1〜2分。それでもアタらなかったら巻き上げて、付け餌チェックとコマセの詰め直しだ。
 船長が口を酸っぱくして言うのは「タナをしっかりと守ること」。リールのカウンターをあてにしたり「自分の仕掛けは〇メートルだから」と勝手にタナを変えるのは、ご法度。魚探の反応を見せてもらっていると、それまで出ていた反応がビシをタナよりも下に下ろした途端(これも魚探に映る)魚影がさっと消えることが何度もあった。
 食い渋り時ほど、この傾向があるようなので、イサキ釣りに限らないが、タナは必ず道糸のマーカーでしっかりと取るようにしたい。
 ちなみに食い渋った時にはマダイ釣り同様、誘い(特に誘い下げ)が効果的。竿を持ち上げた後、竿先が海中に没するまでゆっくりと下げてみたり、リールから道糸を手で引き出し2〜3メートル落とし込む…などを試してみよう。

◆3号6メートル イサキ仕掛け&オキアミ餌が鉄板

<タックル&仕掛け> 当日使用したタックル&仕掛けの概略は図の通りで、静岡エリアのイサキ標準仕様だ。ゲスト狙いだからといってマダイ用やシマアジ用の仕掛けは「イサキだけでなくマダイもシマアジも不思議と食わない」と船長。3号6メートルのイサキ仕掛けが間違いないようだ。

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