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通算55勝の中京大中京 勝てばトップの東邦に並ぶ 関東勢との初戦は全勝中【センバツ6日目のデータ】

2021年3月25日 07時00分

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中京大中京のエース・畔柳亨丞

中京大中京のエース・畔柳亨丞

 1回戦最後の試合となる第1試合で、中京大中京(愛知)が専大松戸(千葉)と対戦する。歴代最多の春夏通算133勝を誇る中京大中京だが、春夏とも最多の勝ち星を挙げているわけではない。夏は通算78勝で、2位の龍谷大平安(京都)の61勝を大きく引き離す圧倒的な1位。しかし、春の通算勝利数は55勝で東邦(愛知)の56勝に次ぐ2位なのだ。
 1931年に初めてセンバツ出場を果たした中京大中京(当時は中京商)は、7度目の出場だった38年に初優勝。この時の準決勝の白星が当時の春の通算最多勝利だった松山商に並ぶ17勝目で、東邦商(現東邦)を1―0で破った決勝の白星で春の通算最多勝利となった。
 ただ、40年に東邦商が4強、中京商が初戦敗退したことで今度は東邦商が23勝で単独トップ。その後、50年には岐阜商(現県岐阜商)が28勝で単独トップとなった。
 中京商がトップを奪い返したのが66年。準々決勝で米子東(鳥取)に11―2で大勝し、初めて春の通算勝利数を40勝に乗せた。以後、PL学園(大阪)などの追い上げにも王座を譲らなかったが、ついに2019年に2位へ転落した。東邦が準決勝で明石商(兵庫)に4―2で競り勝ち、55勝で並ばれると、決勝も習志野(千葉)に6―2で快勝し、先に56勝目を挙げられた。
 中京大中京は過去のセンバツで9度の初戦敗退を喫しているが、相手は全て近畿以西のチーム。初戦で関東勢と対戦したのは春に2度、夏に6度の計8度で、全て勝っている。相性のいい関東勢を相手に初戦を突破し、東邦に並ぶ春の通算56勝目を挙げたいところだ。

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