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1、2歳児 レゴで学びを 野々市のスクール 来月から教室

2021年3月25日 05時00分 (3月25日 10時30分更新)
インストラクター(右)とレゴブロックを使って遊ぶ子どもら=野々市市上林で

インストラクター(右)とレゴブロックを使って遊ぶ子どもら=野々市市上林で

教科横断的に好奇心伸ばす

 レゴブロックを使い、創造力や集中力を養う北陸三県初の「レゴスクール」(野々市市上林)は四月から、一、二歳児に向けた教室を新たに開く。ブロックで遊びながら試行錯誤することを通して、数学や科学、芸術などを教科横断的に学ぶ「STEAM(スティーム)教育」を、五感が発達する幼少期から体験してもらう。 (都沙羅)
 親子で参加する一歳児のクラスは、一緒に指先を動かす体験やブロックの色彩を見て楽しむ。二歳児からは同年齢の幼児やインストラクターと会話をしながら遊ぶ。ブロックを使って物語の世界観を表現したり、「お店屋さんごっこ」で店の商品を組み立て、立体物への理解や買い物の仕組みを学ぶ。
 STEAM教育は科学、技術、工学、芸術、数学を統合した教育手法。各教科の学習を通して実社会の問題解決に生かすのが狙いで、文部科学省が若者の教育に必要だとしている。スクール長の藤本美和さん(41)は「学びの原点は、わくわくとした好奇心」と語る。
 スクールは昨年七月に開設し、これまでは年少児から小中学生を対象にしていた。未就園児にも間口を広げることで、子育てをはじめ、新しいコミュニティーを求める親たちが悩みを共有できる場にもしたいという。藤本さんは「親子で楽しみながら好奇心を伸ばしてほしい」と話している。
 レッスンは一回五十分間で毎月二〜四回あり、月謝は五千円から。三十日〜四月二日にはスクール見学会が開かれる(参加無料)。(問)同スクール076(287)0090

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