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天国の木内さんに「怒られるかと」常総学院・島田監督 バッグに『恩師』遺影忍ばせ…【センバツ】

2021年3月24日 20時36分

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常総学院・島田監督

常総学院・島田監督

◇24日 センバツ高校野球 常総学院9―5敦賀気比(甲子園)
 センバツ初のタイブレークを制した。甲子園初さい配で白星の常総学院・島田直也監督(50)は「ほんとにうれしいです」と素直に喜んだ。延長13回無死一、二塁のタイブレークは秋本のバスター右前打から4得点。「準備が大事と選手に言いながら、タイブレークの練習はしてこなかった。『ここまで来たら打って勝とう』と言った」と照れ笑いで振り返った。
 甲子園で2度優勝し、常総学院を全国区に育てた木内幸男元監督が昨年11月に亡くなったが、アルプス席やベンチにはあえて遺影を持ち込まなかった。主役は選手との思いからだが、島田監督は遺影をバッグに忍ばせて見守ってもらった。
 「ミスが多いので怒られるかと思いますが、チームで勝ったのでよく頑張ったと言ってもらえると思う」
 1987年夏の甲子園準優勝エースの元プロ監督が率いる新生・常総学院の歴史が始まった。センバツでは6年ぶりの勝利。田辺広大主将は「9回にサヨナラ負けせずに勝てたので反省もできる。次に生かしたい」と前を向いた。

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