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中京大中京から早大進学の印出太一捕手 4年後に中日ドラ1の高橋宏斗とプロで再会を「もう一回バッテリー組みたい」

2021年3月24日 12時18分

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活躍の舞台を甲子園から神宮に変える中京大中京の印出・元主将(同校提供)

活躍の舞台を甲子園から神宮に変える中京大中京の印出・元主将(同校提供)

 一昨年秋の明治神宮大会で優勝し、昨春センバツでは優勝候補に挙げられていた中京大中京(愛知)の主将、印出太一捕手(18)は東京六大学リーグの早大に進学。将来は高校でバッテリーを組んだ中日ドラフト1位、高橋宏斗投手(18)とプロで再会することを目指す。
 甲子園を目指した3年間を終え、次なる舞台は神宮だ。中京大中京を巣立ち、早大に進学する印出。2月7日に入寮を済ませ、現在は東京六大学リーグの開幕に向けて、練習に励む日々だ。
 「新しい生活で不慣れな面もあったけど、今はしっかりなじめて練習できている」と印出。大学野球の高いレベルにも「準備してきたので大丈夫。あとは頑張るだけ」と対応できているようだ。
 巧みなリードと統率力、高校通算20本塁打の強打を備えた捕手。同期の高橋宏とバッテリーを組み、4番として打線をけん引した。2年秋は愛知県大会、東海大会を制し、明治神宮大会でも初優勝。春夏の甲子園出場や、日本一の夢はコロナ禍に泣き、実現できなかったものの、主将となった新チームでは公式戦28戦全勝を達成した。
 「悔しい思いはある。もっとやれたのに、と感じているけど仕方がないこと。代わりに無敗という目標を立てて、いい形で終わることができた」
 進路については、早い段階から大学進学を希望。中でも早大は早慶戦を観戦した際に引かれた。
 「注目度が高く、アマチュアの最高峰と感じた。高校時代と同じように、伝統のあるところに身を置いてやりたかった」。先輩捕手には今秋ドラフト候補の岩本久重(4年・大阪桐蔭)がいる。「岩本さんはグラウンドの全てを見ている印象。まずはベンチ入りできるようにやっていきたい」と1年春からのベンチ入りを目標に掲げている。
 入寮時には、囲まれた報道陣を前に「宏斗ともう一回バッテリーを組みたい」ときっぱり答えた。「4年間をただ過ごすわけではない、という意味を込めて言った。4年間で積み上げて、同じ舞台に立ちたい」。自らにプレッシャーをかけ、神宮で暴れるつもりだ。
 ▼印出太一(いんで・たいち) 2002(平成14)年5月15日生まれ、名古屋市天白区出身の18歳。184センチ、85キロ、右投げ右打ち。原小2年からファイヤーボーイズで野球を始め、6年時はドラゴンズジュニア入り。原中では東海中央ボーイズでプレー、日本代表にも選ばれた。中京大中京高では1年夏から背番号3でベンチ入り。2年夏から正捕手。高校通算20本塁打。

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