本文へ移動

美濃市長「本会議で否決なら議会解散」 第6次総合計画案24日採決

2021年3月24日 05時00分 (3月24日 05時00分更新)
 美濃市が2020年度中の策定を目指す第6次総合計画を巡って、苦境に立たされている。市議会総合計画・地方創生特別委員会は22日、同計画の基本構想案を反対多数で否決した。24日の本会議でも否決されれば、市は練り直しを求められる。
 計画は21年度から10年間のまちづくりの指針を示す。市民らでつくる「考える会」の提言書を土台に有識者の総合計画審議会がまとめた。1月のパブリックコメントでは市民から113件の意見が寄せられていた。
 同委員会は辻文男議長を除く全12議員で構成。辻議長はオブザーバーとして参加した。反対した議員からは「コロナ禍で先が見通せない中、今後10年の方針を決めるのは難しい」といった意見が続出。採決では山口育男委員長を除く11人が反対6、賛成5で否決した。
 武藤鉄弘市長は20年度中の計画策定に強い意欲を示す。23日、本紙の取材に「本会議で否決されれば議会解散だ」と憤りをあらわにした。議会関係者によると、市は反対議員の説得に取り掛かっており、賛否は流動的とみられる。 (秋田耕平)
記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報