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修学旅行、宿泊も可能 県教委21年度指針「対策とった上で」

2021年3月24日 05時00分 (3月24日 05時00分更新)
 県教委は二十三日、新型コロナウイルス下での宿泊を伴う修学旅行に関する指針をまとめた。二〇二〇年度は感染防止の観点から各校に日帰り旅行を推奨していたが、二一年度には必要な対策をとった上で宿泊も可能と判断した。 (安福晋一郎、浜崎陽介)
 この日県庁で開いた教育推進協議会で大筋を決めた。指針では、旅行先を「旅行中に生徒が体調不良になった場合、保護者が公共交通機関を使わずに迎えに来られる場所」とするよう求めた上、保護者の同意も必要とした。旅行の二週間前から家族を含めた健康観察をするなど家族の協力も要請する。
 会合では学校関係者側が、実施時期を秋に遅らせた上で東京や京都・奈良方面への旅行を計画したい考えを示した。それに対し、県教委は「『留意すれば宿泊も可能』ということであり、従来の修学旅行に戻ってよいという考えでは一切ない」とくぎを刺した。
 一方、県は四月上旬までの緊急対策の中間評価をまとめた。医療の逼迫(ひっぱく)度は落ち着いているものの、二十二日現在、感染者のうち七十歳以上の死亡率が14・4%と高く、上昇傾向にある。さらに直近では若年層の新規感染が目立つとして注意を促した。
 岐阜市で先行実...

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