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<池田健吾の爆釣天国>今季初の渓流へ!尺イワナをゲット

2021年3月23日 05時00分

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32.2センチの天然イワナをゲット!今シーズンのスタートを幸先よく飾れた

32.2センチの天然イワナをゲット!今シーズンのスタートを幸先よく飾れた

  • 32.2センチの天然イワナをゲット!今シーズンのスタートを幸先よく飾れた
 私が渓流釣りとアユ釣りでホームグラウンドとしている山梨県笛吹川水系、峡東漁協のエリアには笛吹川上流部の他、大小10河川以上の支流群があり、それらの上流部全てに天然イワナが生息している。主要河川には3月1日の解禁に先立ち成魚放流も行われているが自然ふ化率も非常に高く、関東近郊にしては天然イワナが数多く残る貴重なフィールドだ。そんなイワナとの出会いを胸に現場へ入った。 (爆釣天国 池田健吾)

◆リニア工事現場辺りより上流 アプローチは人影がかからない位置から

 今回の本命ポイントは峡東漁協管内1、2を争う魚影の濃さを誇る東麗を流れる金川。御坂峠を水源に鵜飼橋際で笛吹川に合流する代表的な支流でアマゴは市之蔵橋より上流、イワナはリニア工事現場辺りより上流がポイントになる。
 天然イワナは警戒心が非常に高く物音はもちろん、川面に人影を映してしまってもまず釣れなくなる。よってポイントへのアプローチはできるだけ遠目からで、陽の角度によって左岸に立つか右岸に立つかも気を配りながら釣りたい。
 タックルは図を参照。竿は渓流竿の中でも比較的硬い超硬や源流タイプを使用。長さは5メートルくらいが使いやすい。ポイントによっては上から木がかぶさっているような場所も多いため、チョウチン釣りと呼ばれる竿の長さよりずっと短い仕掛けが主流となる。
 天上糸は1号。道糸は0・6号。仕掛け途中にウイリー製目印を着けてガン玉は流れによってセレクトするので2〜4Bの各サイズを持参するといい。ハリスは0・4号。針は餌のサイズに合わせてセレクトするが、今回使用餌の生きキンパクは小さいので、がまかつ・ナノヤマメ6号を使用。仕掛け全長は1・5メートルほどに仕上げる。
 餌は前述の通り、生きキンパクと呼ばれるカワムシだが、現地採取は難しいため購入して持参するのが必須だ。ちなみに関東近郊の上州屋各店では餌問屋の釣房商店から毎週予約注文取りをして販売している。例年ゴールデンウイーク前までの期間限定餌だが、入手できれば釣果に一歩近づけたと言っても過言ではない。
 その他、予備餌としてブドウムシ、イクラを持参しておけば完璧だ。

◆まずは低水温の日川水系・大蔵沢や笹子沢で20センチ級

<釣行リポート> 今年は全国的に異例の早さで桜が開花したが、山はまだまだ寒く、取材日も朝は氷点下2度と真冬並みの冷え込みになった。毎年数多く通うホームグラウンドではあるが今シーズンの初釣行とあって、まずは過去にいい思いをした日川水系の大蔵沢、笹子沢の様子を見に入るが水温がかなり低く日川合流点上で3・6度。
 数日前に降った雨で水量が回復したかと思いきや渇水のままで大石裏であっても底が完全に見えている状況。アタリは活発にあるものの22センチまでと型がイマイチで、さらなる型物が望めそうにない状況に本命ポイントの金川へ移動した。
 金川は笛吹川水系東麗で最もイワナの魚影が濃く実績が高い川。御坂スキー場下をのぞくとこちらは雨で若干増水したのか、極度の渇水からは解放された様子だ。
 期待して竿を出すと大石裏の深みやエン堤などでヒット連発。

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