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『Jエリートリーグ』参加の名古屋 出場機会の限られたトップ選手を起用 アカデミーへの相乗効果も期待

2021年3月23日 06時00分

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切れ味鋭いドリブルを見せる甲田(中)

切れ味鋭いドリブルを見せる甲田(中)

 21歳以下の選手の試合出場などを目的にJ1~3の14クラブが参加する「Jエリートリーグ」が、今季から始まった。グループAの名古屋グランパスは22日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで第1節・横浜M戦に全てU―18選手の陣容で臨み、0―3で敗れた。今後はトップチームの選手の出場も想定しており、若手の育成やアカデミー選手のアピールの場としての活用に期待がかかる。
 新設された「Jエリートリーグ」は“アカデミー一色”の初陣となった。ホームのグランパスは、ベンチ入りを含めて全18人がU―18所属。J公式戦に出場できる「2種登録選手」のMF甲田、吉田温らが先発に名を連ねた。
 一方、横浜MはU―18選手をベースに高卒1年目のトップ選手や大学生の練習生も使った。試合はグランパスが横浜Mの前線の圧力に苦戦し、3失点。悔しい敗戦となったが、山口GMらが見つめる中、強度の高いプレーを経験した。
 グランパスも今後は出場機会の限られたトップ選手を起用する方針で、指揮をしたクラブOBのU―18吉村圭司コーチ(41)は「若いトップの選手が来てくれれば、アカデミーの選手も刺激される」と、相乗効果に期待した。
 トップ昇格を狙うU―18選手たちも気合十分だ。2月の沖縄キャンプに参加した甲田は「エリートリーグはプロに直結する。自分の特長を出して、トップにつなげたい」。次世代スター候補生の育成に向け、新たな挑戦が始まる。
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