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レース駆けた精鋭、共演 トヨタ博物館

2021年3月22日 05時00分 (3月22日 05時00分更新)
コースを模した床に車両が並ぶ会場=長久手市のトヨタ博物館で

コースを模した床に車両が並ぶ会場=長久手市のトヨタ博物館で

 一九五〇年代以降、トヨタ自動車が参加してきたモータースポーツと、参加車両を時代順に並べた企画展「トヨタモータースポーツ列伝 弛(たゆ)まぬ挑戦者たち」が、長久手市横道のトヨタ博物館で開かれている。四月十一日まで。 (西川侑里)
 一九五七年に初参戦した豪州一周ラリー出場車「トヨペット クラウン RSD」のレプリカから、二〇〇九年、F1を実際に走った「トヨタTF109」までの九車両を、タイヤの跡が残るコースを模した床に並べた。
 軽くて空気抵抗の少ない車体、耐久性のあるエンジン、路面をしなやかに捉えるタイヤ−。創業者豊田喜一郎が抱いていた「競争という厳しい環境が人を鍛え、クルマを鍛える」という思いを引き継ぎ、過酷なレースを耐え抜く車両の改良を重ねてきた技術者たちの挑戦を見てもらおうと企画した。年表や、各レースの雰囲気が伝わる写真などもある。
 F1のファンで、レースにもよく足を運ぶという、田原市の加藤英樹さんは「究極の速さを求める姿勢が魅力。車両をこんなに間近で見られることはない」と感動しながら、シャッターを切っていた。
 同博物館学芸グループの鳥居十和樹さんは「レースを通じた技術革新は、一般...

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