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関ケ原の今須小中校で閉校記念式典

2021年3月21日 05時00分 (3月21日 05時00分更新)
校歌を斉唱する児童生徒ら=関ケ原町の今須小中学校で

校歌を斉唱する児童生徒ら=関ケ原町の今須小中学校で

 三月末で三十六年の歴史に幕を下ろす関ケ原町今須小中学校の閉校記念式典が二十日、同校であった。全校児童生徒八十一人をはじめ教職員や保護者ら計二百人が、慣れ親しんだ学びやとの別れを惜しんだ。
 同校は小中併設校として一九八五(昭和六十)年に設立され、ふるさと教育に力を入れてきた。これまでに延べ五千九百人の卒業生を送り出したが、児童生徒数の減少などにより、四月から関ケ原小学校、関ケ原中学校に統合される。
 式典では西脇優校長が「今須小中校生として自信と誇りを持ち、それぞれのステージで生きていって」とエールを送った。中学校生徒会長の二年三和倖翔(ゆきと)さん(14)が「これまでの経験を生かして、新しい関ケ原小、中学校をつくっていきたい」とあいさつ。学年代表から西脇校長を通じて西脇康世町長に校旗が返納された。
 事前収録した児童生徒の鼓笛の演奏や合唱の動画を上映したほか、愛工大名電高校吹奏楽部の演奏や「ふるさと」の合唱も楽しんだ。
 中学三年の西村友汰さん(15)は「閉校は悲しいけれど町長や卒業生の言葉を受け止めて、高校でも自分ができることを努力していきたい」と話した。
 (成田はな)...

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