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【センバツ】エースがベンチに…“東海大“対決でまさかの投手起用 「相模」の作戦に「甲府」が意表突かれる

2021年3月20日 17時14分

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東海大相模―東海大甲府 11回裏東海大甲府2死一塁、後藤を見逃し三振に仕留めて試合終了、雄たけびを上げる石田

東海大相模―東海大甲府 11回裏東海大甲府2死一塁、後藤を見逃し三振に仕留めて試合終了、雄たけびを上げる石田

◇19日 センバツ高校野球 東海大相模3―1東海大甲府(甲子園)
 東海大甲府(山梨)のエースが力尽きた。昨秋の関東大会準々決勝では撃破した東海大相模(神奈川)とのセンバツ史上初の東海大系列校同士の対決。1―1で迎えた延長11回、若山恵斗投手(3年)が2本の長打を含む3安打を浴びて2点を失い、4強入りした1990年以来となる白星はならなかった。
 123球を投げ、9安打を許した。それでも、キレのあるボールを内外角に投げ分け、何度もピンチを切り抜けた。村中監督は「よく頑張った」とねぎらう一方、「まさか」と振り返ったのは相手のスタメンだった。
 東海大相模の先発はエースの石田ではなく、昨秋の公式戦登板ゼロの石川。想定外の投手起用だった。百戦錬磨の村中監督も「まさか意表をついて右投手が出てくるとは。門馬監督ならやりかねないなと思ったが、僕は予想できなかった」と目を丸くした。
 かつては自らが率いた母校との甲子園初対戦。しかも、敵将は教え子でもある。石田対策も十分に練った。しかし、試合後には聞き慣れた校歌が流れ、「非常に複雑」「何とも言えない気持ち」と繰り返した。

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