ユニそっくり…センバツ初の“東海大”対決は「相模」に軍配 延長11回「甲府」との激闘制す
2021年3月20日 16時14分
◇20日 センバツ高校野球 東海大相模3―1東海大甲府(甲子園)
好守の応酬となった第3試合は、延長戦の末、東海大相模(神奈川)が東海大甲府(山梨)を振り切り初戦を突破した。両校は昨秋の関東大会でも対戦し、東海大甲府が逆転サヨナラで勝利。センバツ初戦での再戦となった。
東海大甲府のエース左腕の若山は4回1死一、二塁を併殺で切り抜けると、6回無死満塁でも後続3人に犠飛も許さない。一方の東海大相模は背番号18の右腕・石川が得先発し、テンポのいい投球で好投。試合が動いたのは7回だった。東海大相模が2死二、三塁から捕逸で先制。東海大甲府は8回に3安打を集めて追いついたが、延長11回に東海大相模が2点を勝ち越した。
両校は昨秋の関東大会準々決勝でも対戦。東海大甲府が0―1の9回に逆転サヨナラ勝ちした。東海大の系列校同士が甲子園で対戦するのは、1983年夏に東海大一(現東海大静岡翔洋)が1回戦で東海大二(現東海大熊本星翔)を破って以来2度目。センバツでは初めて。
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