【楽天】田中将大が貫禄のG倒で試運転完了…7イニング被安打3の1失点
2021年3月20日 15時56分
◇20日 オープン戦 巨人ー楽天(東京ドーム)
楽天・田中将大投手(32)が本番前最後の調整登板のマウンドに立った。先頭の梶谷を空振り三振に仕留めて上々のスタートを切ると、続く若林は遊ゴロ。東京ドームのボルテージが上がったのは、続く坂本を迎えた場面だ。坂本とは小学生時代のチームメートで、2013年11月3日の日本シリーズ第7戦以来、8年ぶりの対決。フルカウントから田中が胸元に150キロの速球を投げ込んだが、坂本が見送ってボール。四球で歩かせたが続く岡本を内角の147キロ速球で詰まらせ、無失点のスタートを切った。
田中は4回に先頭の若林にソロを浴びたが、坂本との2度目の対決では中飛に仕留めるなど、落ち着いたマウンドさばきでスコアボードにゼロを刻んだ投球はさすがのひと言。7イニング1失点でマウンドを後にした。なお、田中将のシーズン初登板は開幕2戦目の27日・日本ハム戦(楽天生命)の予定だ。
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