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虎、ツバメ、コイ…竜がパクリ 岐阜の老舗、和菓子で昇竜願う

2021年3月20日 05時00分 (3月20日 05時01分更新)
竜がセ・リーグ各球団のモチーフに食らい付く「下克上竜」

竜がセ・リーグ各球団のモチーフに食らい付く「下克上竜」

 プロ野球・中日ドラゴンズの優勝を願い、創業一九〇八(明治四十一)年の老舗和菓子屋「玉井屋本舗」(岐阜市)が新しい和菓子「下克上竜」を開発した。二十六日の開幕戦に合わせ、販売する。
 寒天や水あめなどで仕上げた和菓子は、ドラゴンズの象徴、竜の形をした青色の半生菓子。虎やツバメ、ウサギ、星、コイとセ・リーグ各球団にちなんだ動物やシンボルに食らい付いており、二〇一一年以来十年ぶりのリーグ優勝を狙うドラゴンズによる「下克上」を表現した。
 竜本体はさわやかなミント味で、口にくわえたシンボルはオレンジやサクランボなどの味が付いている。
 玉井屋本舗は一九年に「下克上鮎(あゆ)」を発売。若者の和菓子離れが進む中、鵜飼いの鵜にアユが食らい付くユーモラスな形が若者に受けて看板商品になった。その成功から今回は、地元球団の躍進に期待して開発。カラフルな商品で会員制交流サイト(SNS)映えを狙っている。
 さらに、菓子と合わせて、ドラゴンズがサヨナラ弾などで劇的な逆転勝利を飾った試合を報じた「中日スポーツ」一面を基に五種類のトレーディングカードを作成。菓子箱に一枚ずつ付いてくる。
 開発を担当した白木佑典さん(34...

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