市制50周年ロゴマークデザイン決定 湖西市
2021年3月20日 05時00分 (3月20日 05時01分更新)
湖西市は十九日、来年一月で市制施行五十周年を迎えるのに合わせ、機運を高めるために使用するロゴマークのデザインを発表した。
昨年十二月から約二カ月間、デザインを募集した。市内外の三百八十三人から計五百十二点の応募があり、市役所内のプロジェクトメンバーと部長級職員で五点に絞り、市公式LINE登録者の人気投票で決めた。
ロゴマークには、市章や市のイメージキャラクター「コーちゃん」が取り込まれ、遠州灘や浜名湖をイメージさせる波も表現している。デザインしたのは、京都市の居関孝男さん(70)で、湖西市内の新居関所に二度訪れたことがあり、自身の姓の語感と似ていることから親近感を覚えて応募したという。
ロゴマークは、広報紙や封筒などに使うほか、イベントなどに使用するのぼり旗などにも印刷して、五十周年へ向けて機運を高めていく。市ホームページからもダウンロードできる。
(桜井祐二)
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